トロ火で炙るように日々は続いてる

破滅はしてない。

が、「破滅の足音」が久しぶりに接近中。楽しい年始になんてこったい。

「破滅の足音」は、この数年耐えて久しかったのだけど、昨年夏以降具体的に進行してきていて、地味にめげる。


夏が終わればしばらくの平和が来て、しかし秋に入れば仕事がいろいろ大変になり、全部終わってみればまた「こう」なった。なんだかなあ…


妹もずいぶん達観してきたようで、たしかにこの「不幸」は、人生のエッセンスでしかないという見方もできる。
実際にその通りだとは思うんだけど、そうは言っても気が滅入るのと暗澹たるテンションだけはどうしようもねー。


やれやれ。


この日記にどんな意味が宿るか知らんけど、便所の落書き程度には心のクッションになってるのかな。

個人的にはさっさと破滅して欲しいのだけど(なにせ楽観視できる材料は全くなく、むしろ希望の種が端から摩滅していってる感じなワケで)、いったいどういう「責任」をとるつもりなのかね。父は。


身内から真っ先に食い散らかした父など、もはやどうなっても(自死を選択するとて)まったく気には止めない。
我が家の家系からすればあと10年弱で寿命だろうと思うので、いろいろ好きにすればいいとは思う。俺は相続放棄するしね。

でも「いま」死んだなら、保険金が入っていろんな状況が解決するのになあという妄想は止まらん。俺的ハッピーエンド構想。
トゥルーエンドとしては、全ての負債を10年かけて返済、とかルートなんだけど、彼がそれを選ぶかねえ。それを選ぶのなら、生活の支援はしてあげる覚悟はできてるんだけど。



さて。どーなるのかしらね。